| 岡山県における在住外国人の状況(2008年12月末現在) |
岡山県における在住外国人の状況 (2008年12月末現在)
岡山県国際課が9月16日付けで「岡山県における在住外国人の状況(平成20年12月末現在)」をホームページで公開しました。 http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=42627
外国人登録者数の総数は23,378人で人口・1,948千人の1.20%で全国都道府県の21位となっています。 10年前の約1.6倍となりました。
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岡山県下に在住する外国人・23,378人の内訳を見てみましょう。
1、国籍別 @中国・10,053人(43%)A韓国朝鮮・6,936人(29.7%) Bブラジル・1,845人(7.9%)Cフィリピン・1,453人(6.2%)Dベトナム・658人(2.8%)Eインドネシア・594人(2.5%)F米国・321人(1.4%)Gその他・1,518人(6.5%)。アジアの国が大多数をしめています。
中国が留学・研修・技能実習などを中心に毎年800人〜1,000人ずつ増加し1万人を超えました。 韓国・朝鮮は高齢者の死亡や帰化で減少しています。 ブラジルは世界同時不況で2年前の2,104人から12%減少しました。 フィリピンは以前の興行はなくなり日本人男性との国際結婚が少しずつ増えています。
2、在留資格別 @特別永住者・6,036人(26%) 内6,020人が「在日」の韓国・朝鮮籍です。逆算すればニューカマーの韓国籍の人が約900人となります。
A特定活動・3,401人(15%) 大多数が技能実習生です。研修(C番目)の2,524人(11%)と合わせると在住外国人の4人に一人が研修・技能実習となります。これまで入管法や労働基準法上で問題が表面化しています。 不況で一時的に減少していますが、入管法改正の中で「技能実習」の在留資格が新設されますので「特定活動」としては大幅に減少し、「技能実習」が増加する見通しです。
B永住者・2,872人(12%) 身分が安定する永住者は毎年約300人ずつコンスタントに増加し、在住外国人の定住化の促進に寄与しているといえます。
D日本人の配偶者等・1,968人(8%) 少子化の中で日本の結婚式の10数組に1組は国際結婚です。 結婚して数年後、永住や帰化に変更する人が多いので人数的には2,000人前後で10数年横ばいです。 離婚も増えて、その後に変更できる在留資格がない人の相談も増えています。
E留学・1,944人(8%) 中国を中心に増加し10年前の3倍になっており、日本政府の「留学生30万人計画」が具体化すれば現在の2倍の人数となります。 昨年の岡山県下の企業に就職した留学生は前年の94人から64人と30%も減少し全国で一番の減少率です。来年3月卒業の留学生の就職もますます厳しさを増しています。 アルバイト先も少なく、週28時間以内しかできませんので授業料未納や生活困難で中途退学する留学生も予想されます。
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