2020年7月31日付 日本経済新聞岡山地方版紙面にて、みんなのIoTコンソーシアムの初実績、株式会社小沢医科器械様(倉敷市)が研究開発された かかと刺激装置「カカトントン」を詳しく取り上げていただきました。
かかと刺激装置「カカトントン」とは、小沢医科器械様が開発・設計された機械で、箱型の装置に内蔵したハンマーでかかとを叩いて刺激を与える仕組みです。
5月に弊社・ヘルヴェチア社・ITbookテクノロジー社の3社が中心となり設立した異業種連携「一般社団法人みんなのIoTコンソーシアム」が手掛けた初の事例です。
こちらの装置をコントロールするタブレット操作部の制作をウェブクリエイティブが担当させていただきました。
私自身が4年前に股関節の置換手術を経験したこともあり、骨やかかとを刺激することで糖尿病や動脈硬化を防いだり、脳を活性化したり、骨密度の低下を予防する効果があるという情報は何度も耳にしてきました。
まさか自分自身の健康管理にも役立ちそうな医療器の開発に関わることになろうとは。偶然とはいえ(まだ試作段階ではありますが)完成した装置に初めて触らせていただいた時、何とも言えない感動を覚えました。