Webアクセシビリティでダイバーシティを実現
私たちが創造するWebサイト及びWeb業務アプリケーションは、企業の生産性・雇用機会・環境活動に直接的なインパクトを与えます。制作を担う私たちがユーザのワークバランスを意識し、ハンディキャップを感じさせないアクセシビリティやユーザビリティに配慮することで、生産活動をサステナブルに変革することが可能になると考えています。
情報アクセスに責任を持つものづくりは、ダイバーシティに向かう社会に対する私たちの使命であり挑戦です。私たちはこれを制作マニュフェストと位置づけ、常に革新させると宣言します。
WCI制作マニュフェスト2023
ユーザにハンディキャップを感じさせない、アクセシブルなWebコンテンツ制作の継続
- JIS X 8341-3 規格名称「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス―第3部:ウェブコンテンツ」に基づいて、ウェブアクセシビリティ方針において目標に定められたアクセシビリティ品質を満たします。
- JIS X 8341-3:2016附属書JA.5「保守・運用」、同JA.6「PDCAサイクルによるウェブアクセシビリティの確保・維持・向上」に基づいたアクセシブルなウェブコンテンツ制作を行います。
- 意図的かつ積極的なオープンイノベーションの構築に努めます。
質の高い「安心」のために
- 個人情報の取り扱いと安全管理措置を徹底するため、情報セキュリティ第三者認証制度JAPHICによる認証を取得して個人情報の適切な保護体制を構築、維持、運用を行います。
- さらに、ITの安全な利活用を推進する情報セキュリティマネージャ(独立行政法人情報処理推進機構IPAによる国家試験「情報処理技術者試験」合格者)を社内に設置。日々の管理を徹底します。
企業活動を社会課題にリンク
私たちは企業活動を社会課題に直結させます。その具体策の1つ目は「みんなでSDGS」プロジェクトです。生産活動で得た利益の一部を支援が必要な国や地域の人々に還元するこの仕組みは、企業成長を社会貢献にフィットさせ持続可能な社会の基盤となります。
社会が抱える課題の解決策を追求するもう1つの取り組みはデジタル人材の育成です。私たちはデジタルスキルを実践的に学べる場を学生に無償で提供する企業奨学金制度(返済不要)「オープンウェブファクトリー」を立ち上げ、この仕組みの拡充に惜しみない努力を注いでいます。
未来社会に必須といわれるデジタル人材育成に尽力し、社会課題を多様性に配慮しながらよりサステナブルに変化させていく。このスキームから生まれたベネフィットを社会貢献に役立てるマッチングプラットフォームの役割を担うことこそが、私たちのパーパスです。
経営課題を社会貢献にリンク
サステナブル経営を実現する
テクニカルパートナーに
国連が提唱するSDGs。2030年まで達成すべき国際目標に積極的に取り組むことは責務であり、企業価値にも直結します。パートナー企業とともにスタートしたプロジェクト・みんなでSDGsは、社会に向かって企業責任を宣言するプラットフォームです。事業の発展をよりグローバルな目線で追求しコアアップデートを目指します。